目が覚めた。
休日ぐうたらすると決めた日は10時間以上寝ている私が、昨夜就寝したのは24時だというにも関わらず早朝に目覚めた。
そうそうあれだ。時々あるあれ。
夢を見る。はじめは結構リアル。バイパスを車で西から自宅方面に向かって走る。
大きな橋を渡ったところで、急激に道幅が狭くなり。田んぼのあぜ道のようになる。
こんなに細い道どうしよう。どんどん細くなる。困った・・・。あの先に見えるトラックが通る道までなんとか進もう。あれ?うそ。その先も細い。
いつしか私の前を走っていた車は自転車に変わっている。それなのに自分だけが車でもう前にも後ろにも進めない。
・・・んなわけないやん。こんな道あるわけないやん。これ、現実じゃないや。
そうだよ。夢だよ。
と、あまりにおかしな状況にようやく夢と気づいて、目が覚める。
正直心地の良い目覚めではなかった。
時計は五時五十四分 カーテンが優しい朝陽でふわりと明るくなっている。
頭の上のカーテンに手を伸ばし、ゴロンとしたままでドレープカーテンを片側だけ開けてみる。レースから差し込む光が程よく、枕もとの読みかけの本を開いた。
YoutubeのBGMチャンネルで「徐々に目覚めたい洋楽mix」なんかをかけてみる。
あらら~なんて心地良いのでしょう。
この時間に本が読めるほど明るくなっていたのか。
朝から読書できる時間的余裕と、朝陽で本を読むことができるふわっとした空気にすっかり上機嫌。
因みにカーテンは・・・・
あ、いろいろと因みたくなるな。話が長くなりそうだ。
こちら前編として一旦終了。
また後で書こう。
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