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有明の月

「有明の月」
気持ちは移ろい行くもので
貴方だってそうでしょ
愛読書ばかりで 
そんなに言葉をむさぼれば
もう見つかったのでしょう
ここにいるのは何故って
私はいつも理由を欲しがる
どれだけ答えを待っても
少し微笑むだけ
運命だなんて 陳腐な言葉で片付けないで
言葉はとても不確かなもの
もっと交わっていたかった
も一度キスがほしかった
ねえ早く気付いてよ
残された時間はとても短くて
蒼天を舞う貴方の傍に
あとどのくらいいられるの
有明の空に
いっそ今すぐ消えようか
私は二十と六日目の月で
満ちて行くことを知らぬまま
十分に貴方を知らぬまま
有明の空に消えて行くところです
貴方は十日夜の月を見上げ
檸檬みたいだと笑う
明日また同じ光を私に浴びせられるかどうかも知らずに

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