本来の音が全くでなくなってしまった私のD28。
参った。
不安だった。
どーなっちゃうんだろぅ

って。
預けること2ヶ月。
結局、ボディーの中で事件が起こっていたのです。
事件の解決と、フレットが極端に減っている所を交換してもらって、あと…色々ありまして、
ついに元気になった相棒と対面!
本当に「私が弾く」という事をよく考慮して面倒みて下さるS氏には、どんなにくだらない事を言えても心の中では頭が上がりません

湿度、温度…難しい事を言い出すと弾けなくなる。
だったら、じゃんじゃん弾いてあげよう。
あとは僕がなんとかするから。
そんな心意気が伝わってくる。
なので、私は安心して、
帰り道、さっそく、風が吹く中、青空の下で歌う。
歌だけを、こうして、外で歌ってた。
「Kurikoのうた」は青空のしたに転がっている。
そして今は、ギターがある。
工房で受け取る時はいつも、大した反応を見せられないのですが…
でも、昨日も今日も、何度も何度も弾く。
すると、ようやくハッキリと見えてくる。
音の響き。
弾きやすさ。
ぬぁーーーーー好きだぁーって気持ち。
以前苦労していた部分が、実はギターにも問題があったのだという事。
なんでもそうだけど。
作る人がいて
それを使う人がいて
メンテナンスしてくれる人がいる
大切に、長く何かを使う事は、
ギターに限らず、皆同じ。
なつには、お婆ちゃんになっても傍にいてもらう。。。

さあ、
明日も
唄えばHappyなのだぁ





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