急性喉頭蓋炎
数日前、夜寝る前に、少し喉に違和感を感じて、早めに風邪薬を飲んで寝た。で、早朝4時に目が覚めたら、喉全体が痛くて…
これは普通ではない!
風邪とかでもない!
だがしかし、自己治癒力でほっとけば治まるか?
と、仕事に行った。
だんだんと辛くなり、昼には、寒気がひどくなって、つばが全く飲み込めなくなりそれでも、つばをコップに吐き出しながら仕事してたら、声もでなくなった。
息も苦しくなってきて、もう車の運転も出来るかどうか不安だったけど、15時で早退。
15時30分耳鼻咽喉科に到着。そこで、フラフラなのに、予約者優先で1時間待たされた。やっと診察受けたころには、喉の中がパンパンに膨れあがり、気道がなくなる寸前で、救急車に乗り、総合病院へ搬送された。
原因は不明で、粘膜が弱っているところに何かしらの菌が入って炎症をお越し、1日で喉を完全に塞ぐ直前まで腫れ上がった。
もう少し遅れたら気道が塞って窒息死!まさに急性で非常に危険な状態だと言われたけど、熱も39度だし、呼吸も苦しくて、おまけに過呼吸まで併発して、声はほぼ出ない状態でされるがままって感じ。
先生方3人の話で、一刻を争う感じだけは伝わってくる。
気道を確保するために、喉に穴を開けて外から管を入れる緊急オペの説明と承諾書のサインなどが両親との間でかわされていた。
先生方のチームワークが素晴らしくて、穴を開けないで腫れた部分を数ヶ所切って中から処置してウミを吸引したら、少し気道が確保された。
その夜は、一晩中、いつでも緊急オペって体勢で先生や看護師さん待機して様子を看ていてくれました。
次の朝、喉に穴が開くことなく、無事に呼吸をして目覚めた事が嬉しく。
髭が伸びきった先生を見て涙がでそうになりました。
なんだか、色々な事をかんがえます。
医療現場で働く方々の、笑顔がすごいんです。
声は、今日ようやく普通に話せる程度に回復しました。
26日のライブ、どんな形になっても必ずやります。
まだ、一日中点滴に繋がれていますが、心と手足はバリバリ全快なのでご安心を。
私は歌うたいですから。
必ず歌う
絶対に歌う
補足説明
- THIS IS KURIKO
- コメント: 0
PREV

NEXT

この記事へのコメントはありません。