今日は文庫本を持ってカフェへ。
で、いつものようにコーヒーを飲みながら本を読始めたら、数ページ目で登場人物が通り魔に刺されて命を失った。そのお話の続きは、その時に一緒にいた親友が苦しみを乗り越えて、生きる約束を空にいる親友に誓うというものだった。
お家に帰ってから、TVをつけた。
邦画が始まって数十分経ったところだった。
どうやら、その主人公は不治の病で・・・この先、愛する人を残して亡くなってしまうような気がする。
ので、チャンネルを変えた。
チャンネルを変えたら「カダフィ氏」
ともて見られる映像ではないので、TVを切った。
何も感じなければ、一つ一つ別々の出来事。
そこに意味を見出そうとしてしまうのが人ってもんです。
なんだかとても悲しい。
人の死があんなに喜ばれる世界が存在している事が悲しい。
頭がぐるぐるする。吐き気もする。
事実を知ることに付随して、必要以上の情報が注ぎ込まれる恐ろしさを持ち合わせているメディア。
やっぱり私はついていけない。
11月5日のライブに向けて気持ちを作っているところです。
今回のテーマは「唄えばHappy」
セットリストは日々の気持ちで本番を迎えるまで変わっていくものですが、
先日、1曲目に「HappyDays」を歌うことに決めました。
この曲は、私の親友が長い年月いろんな思いをして、やっと会えることのできた
新しい命と、これからのHappyな日々を唄ったものです。
今夜は、
誰かと、目と目があったら微笑む。
たったそれだけのことを、ただただ、続けていきたいと願う夜になりました。
今日あった「良いこと3つ」を思い出して、ベッドに入りましょう。
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